【かどや食堂】1度は食べたい、ぷりぷり絶品生しらす丼!
はい〜、美味しすぎです。
真っ白なお米の上に、白銀の生しらすちゃんを山盛りにかける。
目の前はさながら銀世界。
銀色を汚す背徳感を感じながら絶品タレを垂らし、そのままお口へダイブ!
たまたま出張で寄った先にこんな美味しいお店があるなんて…
【かどや食堂】さんのご紹介です。
かどや食堂
JR湯浅駅から歩いてすぐそばにあるこのお店、和歌山県で水揚げ量第一位を誇るしらすで作ったしらす丼が「わかやまご当地グルメ30選」にも選ばれるほどの人気店なんです。
今回、私が訪問したのはランチタイム時だったのですが、夜営業もされているとのこと。
ちなみに私が入って食べている時、後ろには5組待機していました。(ド平日)
大人数で行きたい時は2階の宴会場を貸切が出来るそうですよ。
※事前問合せして下さいね。
この湯浅という町は、実は醤油発祥の地として有名とのこと。
醤油は和歌山で生まれた。今から約750年前、鎌倉時代のことだ。覚心和尚が中国の径山寺(きんざんじ)で「なめ味噌」の製法を学び、現在の由良町の興国寺で金山寺味噌としてその製法を広めた。大豆等で作った麹に塩を加え、夏野菜を熟成させる。その時湧き出る上澄み液が非常に美味だったことから醤油は生まれ、醤油作りとって重要な「水」に恵まれた周辺地域を中心に広まった。
<参考> [特集] 発祥の地、和歌山
また、お店の看板メニューのしらす丼・生しらす丼のメイン部分であるしらす、しらす漁ももちろん盛んであり鮮度も抜群です!
なんでも、近くにある湯浅湾で毎日のように水揚げがされており、いつでも新鮮なしらすが味わえるそう。
ここでしか食べられないオリジナルのタレ、ぷりぷりのしらす、食べてみたくはありませんか!
生しらす丼
まずはぷりっぷりの生しらす。
近くの湯浅湾で獲れたものを提供しているのはもちろん、基本的にその日の朝に水揚げされたものを使用し、苦味、臭みもなく甘いのが特徴です。
店員さん曰く、美味しい食べ方があるそうで、もちろんそれに従って食べました。
1.特製醤油にすりおろしの生姜を入れ混ぜる。
2.銀色に輝く生しらすをご飯へダイブ。
3.生しらすが乗っかったご飯にタレを満遍なくかける。
4.刻み海苔を散らす。
5.ご飯としらすはあんまり混ぜないで食べる。
とのことです。
理由は聞きそびれましたが、混ぜすぎちゃうとアツアツご飯の熱気でしらすが少し茹でられてしまうんじゃないかな?と考えます。
生を感じたいなら混ぜずに食べるのが1番!
店舗情報
住所
行き方
JR湯浅駅から徒歩1分
営業時間
昼営業 11時〜14時(月〜日・祝日)
夜営業 17時〜20時30分(月・火・木〜土・祝日)
店舗HP
その他
店舗目の前に1〜2台、店舗後方に3台程駐車スペースがございます。
近隣に観光用の無料駐車場もあるとのこと。
お車の方も安心。
まとめ
今回は生しらす丼が有名ということで、私が実際に食べた生しらす丼をメインに紹介させて頂いたのですが、
もちろん他のメニューも食べたいものばかり。
海がすぐそこにあるので海の幸が本当に美味しいんだろうなぁ。
Instagramにも乗っけているので是非見てみて下さい!
日本人の味に欠かせない発祥地の醤油、その日の朝に獲れたしらす。
是非味わってみて下さい!